
公式放送局『MLBネットワーク』は29日(日本時間30日)、毎年恒例のポジション別トップ10選手を公開。遊撃手部門のトップにボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、2位にコーリー・シーガー(レンジャーズ)、3位にフランシスコ・リンドーア(メッツ)を選出した。
ウィットJr.は、昨年の4位から順位を上げてトップ獲得。遊撃手に本格転向を果たしたムーキー・ベッツ(ドジャース)は、5位を維持した。
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■守備力改善のベッツは……?
『MLBネットワーク』は現在、今季のポジション別トップ10を連日発表中。これは「The Shredder(シュレッダー)」と呼ばれる独自の分析システムが、統計データに基づいて現時点での選手のランキングを作成。過去のパフォーマンスや攻撃・守備の各種指標を考慮して、客観的に決定される。
28日(同29日)に公開された遊撃手部門では、前回の4位からランクを上げた25歳ウィットJr.がトップに。昨季は157試合に出場し、打率.295、23本塁打、88打点、38盗塁、OPS.852の好成績をマーク。OAA(Outs Above Average)+24は、内野手全体で1位を獲得。平均よりどれだけアウトを奪ったかを示す守備の指標でも、圧巻のパフォーマンスを見せつけた。
また、同ランク2位にはベテランのシーガー、3位にリンドーアと昨年同様の顔触れが揃った。ランク外からの上位進出は3名で、6位にヘラルド・ペルドモ(ダイヤモンドバックス)、8位にジェレミー・ペーニャ(アストロズ)、10位にザック・ネト(エンゼルス)がランクインした。遊撃手に専念したベッツは、昨年同様に5位をキープ。体調不良により大きく打撃成績を落としたものの、守備面では指標が改善。持ち前のセンスと努力が実り、高い評価を維持した。
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