【NBA】八村塁に厳しい評価「トレード検討を」米メディアが指摘、レイカーズは開幕戦黒星スタート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【NBA】八村塁に厳しい評価「トレード検討を」米メディアが指摘、レイカーズは開幕戦黒星スタート

スポーツ 短信
【NBA】八村塁に厳しい評価「トレード検討を」米メディアが指摘、レイカーズは開幕戦黒星スタート
  • 【NBA】八村塁に厳しい評価「トレード検討を」米メディアが指摘、レイカーズは開幕戦黒星スタート

NBA7季目を迎えたレイカーズ八村塁は21日(日本時間22日)、ホームでの開幕戦に先発出場した。ウォリアーズ戦では、約35分間出場し9得点、4リバウンド、3アシストを記録。3ポイントシュートを6本中3本成功させる活躍を見せたが、チームは109ー119で敗北し、黒星発進となった。

レイカーズ専門メディア『Lake Show Life』のウィル・ユーディ記者は、「レイカーズの最大の懸念がたった1試合で現実になった」と題した記事を投稿。ウイングポジションを務めた八村らを「貢献不足」と指摘し、トレードの検討を提言した。

◆【実際の映像】八村塁、今季初得点は3ポイントシュート! 味方ベンチも立ち上がり拍手喝采

■「オフェンスを支えることができないのなら……」

八村は2年連続で開幕戦に先発出場。第2クォーター残り1分28秒に今季初得点を決めると、同クォーターで2本連続3Pシュートを沈めてチームの逆転に貢献した。八村は前半で6得点を記録し、試合終了時には計9得点をマークした。

しかし、チームは109ー119で敗北。レブロン・ジェームズが坐骨神経痛で欠場する中、ベンチ陣とウイングの戦力不足が露呈する結果となった。

この敗戦を受けて、ユーディ記者は「レイカーズは早急にアップグレードを検討すべきかどうかという議論になる」と切り出し、開幕戦でウィングポジションを務めた八村とジェイク・ラレイビアに注目。

開幕戦では「2人合わせてわずか10本のシュートで14点しか取れなかった」と得点力不足を指摘し、八村に対しては「合計35分間プレーしたが、試合終了までにわずか6本しかシュートを打たなかった」と積極性に欠ける点を非難した。

同氏はこの状況を繰り返さないためにも「現在ロッカールームにいる選手たちが、スターターが休んでいる間にオフェンスを支えることができないと考えるのなら、当然トレードを検討し始めなければならない」とチームに対しトレードの検討を勧めた。

八村は昨季59試合出場し、自己最高となる平均出場時間31.7分、平均13.1得点、平均5.0リバウンドをマーク。3Pシュートの成功率は41.3%と高確率を誇り、102本の3Pシュートを成功させるなどシュート力の高さを証明している。

厳しい批評を受けた八村だが、シーズンはまだ始まったばかり。昨季のような得点力と高いシュート力を発揮することができれば評価はまた変わるはずだ。次戦以降の八村のパフォーマンスに注目が集まる。

◆【実際の映像】八村塁、今季初得点は3ポイントシュート! 味方ベンチも立ち上がり拍手喝采

◆【動画あり】レイカーズHC、今季を振り返り八村塁を絶賛 「1年間通して主役としてやり遂げてくれた」 プレーオフは1回戦で敗退

◆史上初5万得点を達成したレブロン、長く活躍できる理由とは……「プロセスを愛すること」 “相棒”ドンチッチ「7万得点いくかも」と称賛

《SPREAD》
page top