
卓球の「WTTチャンピオンズ・ドーハ2026」は10日、女子シングルスの準々決勝が行われる。2026年最初の国際大会も終盤に差し掛かり、注目が高まっている。
中国の強豪との大一番に臨むのは、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)と、同15位の長﨑美柚(木下アビエル神奈川)。上位進出を懸けた両選手の戦いに期待がかかる。
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■張本美は2024年に連勝も
日本女子からは今大会、5選手がエントリー。その中で最上位ランクの張本美は、初戦から韓国勢との連戦に挑んだ。1回戦では世界12位の申裕斌、2回戦では同28位の金娜英とライバル国の主力と続けて対戦し、いずれもストレート勝ちと安定感を見せ、ベスト8に進出した。
一方の長﨑は、昨年の「WTTファイナルズ香港」に続き、1回戦で伊藤美誠(スターツ)と対戦。世界9位の伊藤に3-0で完勝すると、2回戦では昨季終盤に存在感を示した同17位のザビーネ・ヴィンター(ドイツ)との接戦を3-2で制し、張本美に続いて8強入りを果たした。
準々決勝では、張本美が世界4位の陳幸同、長﨑は同3位の蒯曼と、それぞれ中国勢との対戦が決定。今大会最大の山場を迎えることとなった。
張本美は陳幸同に対して過去2勝1敗で、2024年の「WTTチャンピオンズ・マカオ」準々決勝とアジア卓球選手権シングルス準々決勝で連勝を飾った。一方の長﨑は蒯曼に対して0勝3敗。直近では25年の「WTTスターコンテンダー・ドーハ」準決勝で敗れており、雪辱を期す一戦となる。
なお、準決勝ではこの2試合の勝者同士が対戦する組み合わせとなっており、Tリーグの木下アビエル神奈川でチームメイトの張本美と長﨑が、決勝進出を懸けて激突する可能性もある。
日本から5選手が出場した2026年最初のチャンピオンズで、ベスト8に勝ち残った張本美と長﨑。上位シードの中国勢との大一番に挑む中、どのような戦いを見せるのか。両選手のパフォーマンスに注目が集まる。
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