
フェアリーSは過去10年、6番人気以下が2勝2着6回3着7回。毎年のように伏兵が馬券に絡み、単勝2桁人気も3度馬券内に突っ込んでいる。
今年は新馬勝ちのギリーズボールをはじめキャリアの浅い馬が上位人気を形成し、波乱ムードが漂う。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「ヴィスコンテッサ」を取り上げる。
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■ヴィスコンテッサ
新馬は気の強さを考慮し、後方でじっくり構え外を回る慣らし運転の競馬。一変したのが前走・未勝利。序盤は相変わらず行き脚がつかなかったが、3角からスパート。最後方から4角4番手まで進出し、そのまま押し切ってしまった。
ラスト3Fは11秒7-11秒5-11秒6。止まっても不思議ではないロングスパートだったが脚は衰えず、かなり息の長い脚を使った。距離不足は否めないが、この持久力があれば早めにエンジンを吹かしていってもいい。
過去10年、新馬組の【1.0.5.18】に対し、未勝利組の【4.1.3.30】と実績は不要でもキャリアは求められる一戦。新馬や重賞組の人気に隠れ、近親にサトノダイヤモンド、半兄にドゥラエレーデがいる良血馬が、ここで盲点となって一発を演出する可能性ありと見た。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●Winsightプロデューサー競馬・スポーツメディア『SPREAD』の編集長兼、競馬サイト『Winsight』プロデューサー。前走不利、コース替わり、調教一変などから穴馬を分析する「穴ライズ」を提唱。◎○を1列目に置く「二刀流」の馬単・3連単フォーメーションは攻守バランスに優れ、年間回収率は毎年100%超を記録する。



