
6日(日本時間7日)、ブルズは河村勇輝とツーウェイ契約を結んだと発表した。昨年7月にも両者はツーウェイ契約を締結したが、チームはシーズン開幕を目前に控えた10月に入り解除を決断。それ以来、無所属状態が続いていたが、この間に河村に何が起こっていたのか、7日(同8日)に米地元紙が伝えた。
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■再契約は既定路線
昨年10月、河村が直面した契約解除。当初は負傷によるコンディション不良と伝えられていたが、「右下腿の血栓」が原因だったことが明らかになった。
米地元紙『シカゴ・トリビューン』や『シカゴ・サンタイムズ』が、ビリー・ドノバンHCのコメントを掲載。それによると、指揮官は「(血栓は)常に深刻に受け止めなければならない」と前置きした上で、「ユウキは最終的に問題なく回復し、リーグからもプレー可能との判断が下された。彼は懸命に努力してきた。プレー自体は続けることができたが、接触を伴うプレーは避けるよう求められていた。ただ、彼はジムに通い続け、シュート練習をするなど、医学的に許可された範囲内で自主トレーニングを行い、コンディションの維持に努めてきた」と話したという。
また、昨年10月に契約解除したものの、復帰に至れば、再契約を結ぶ予定になっていたことも説明した。
■起用に反対しない
『シカゴ・トリビューン』は、選手にとって血栓がいかに大変か指摘。「アスリートが血栓と診断されると、血液の凝固を解消するための抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)が投与される。ただ、これらの薬は、衝撃や衝突によって重篤な内出血を起こすリスクを高めるため、選手は抗凝固薬の服用を終えるまでは、完全な競技活動に復帰することができない」と記し、河村が表舞台から姿を消していた理由に触れた。
ブルズは現在、コービー・ホワイトがふくらはぎの負傷により出場制限があり、ジョシュ・ギディーは左ハムストリングの肉離れで離脱。ボールハンドラーが必要な状況になっており、河村の復帰はチームを助ける可能性がある。
ドノバンHCも「我々には間違いなく、もう1人ボールハンドラーが必要。いれば大きな助けになる。ユウキはNBAでのプレー経験もある。まずはフィジカル面が今どの程度なのかを見たい。しばらく実戦から離れていたから、リズムを取り戻すまでには多少時間がかかるだろう。しかし、チームの課題を解決するために、(河村起用に)反対するつもりはない」とコメントし、完全復活を待望した。
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