【北九州記念/追い切り診断】“迫力満点”の動きに高評価「A」 終い重点のメニューで集中力アップし「ひと追い毎に良化」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【北九州記念/追い切り診断】“迫力満点”の動きに高評価「A」 終い重点のメニューで集中力アップし「ひと追い毎に良化」

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【北九州記念/追い切り診断】“迫力満点”の動きに高評価「A」 終い重点のメニューで集中力アップし「ひと追い毎に良化」
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第60回北九州記念(6日/GIII、小倉芝1200m)には、芝1200m戦で連対外なしで重賞初挑戦となるロードフォアエース、昨年の2着馬ヨシノイースター、葵Sを正史ら3歳馬アブキールベイなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ヤマニンアルリフラ」を取り上げる。

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■ヤマニンアルリフラ

調教はいつもどこか遊び遊びでしかなく、真剣味に乏しい。おそらく、この辺りが未勝利戦が存在しなくなる3歳12月まで勝ち切れなかった要因なのだろう。そこから2勝クラス→2勝クラス→3勝クラスを勝利して堂々たるOP馬となった現在、当時とは比較にならないほど心身共にシッカリとしていることを疑う余地はない。

今だに調教への取り組み方は不真面目ではあるものの、乗り込みに関しては順調そのもの。引き続き、ラスト特化とも言うべき1F重点のメニュー中心だが、これこそが少しでも同馬の集中力を上げようという工夫だ。1F11秒半ば連発とひと追い毎に良化し、迫力満点。

初重賞挑戦とはいえ前走の内容ならば、斤量55キロで挑める今回で軽く扱うのはナンセンス。走破時計的にも芝1400メートルを1分20秒前後で楽に走った過去があることを思えば、ここで対応できないということも考えにくい。ここまで常に良くも悪くも余力残しでこれてしまったという性能の高さから、取りこぼすシーンこそあれ、まず大崩れはないだろう。どこまでの器か、レースぶりに注目して損はなし。

総合評価「A」

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