【北九州記念/追い切り診断】“打倒ロードフォアエース”一角に「S」の最高評価 自らギアを上げて「精神的にもゾーンに入った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【北九州記念/追い切り診断】“打倒ロードフォアエース”一角に「S」の最高評価 自らギアを上げて「精神的にもゾーンに入った」

新着 ビジネス
【北九州記念/追い切り診断】“打倒ロードフォアエース”一角に「S」の最高評価 自らギアを上げて「精神的にもゾーンに入った」
  • 【北九州記念/追い切り診断】“打倒ロードフォアエース”一角に「S」の最高評価 自らギアを上げて「精神的にもゾーンに入った」

第60回北九州記念(6日/GIII、小倉芝1200m)には、芝1200m戦で連対外なしで重賞初挑戦となるロードフォアエース、昨年の2着馬ヨシノイースター、葵Sを正史ら3歳馬アブキールベイなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ヨシノイースター」を取り上げる。

◆【北九州記念2025予想/追い切り診断】“迫力満点”の動きに高評価「A」 終い重点のメニューで集中力アップし「ひと追い毎に良化」

■ヨシノイースター

7歳の夏を迎えたわけだが、この中間も衰えた様子は全くの皆無。短距離馬らしい走ることに対する前向きさが薄れた様子は少しもない。むしろ馬体に関しては胸前もトモも未だかつてないぐらいにパンプアップされており、同馬史上もっともゴツいぐらいだ。決して緩さや太めが残っていることによるものではない。

この中間は、いつも通りに1週前に坂路でスイッチを入れるべくバキバキに攻め、その次週の直前ではアッサリと自らギアをトップまで上げてスコンと伸びてみせた。酸いも甘いも知り尽くした大ベテランだけに、レースが近いと知って自らが動きやすい状態へとチューンナップしている。

1週前は一杯に追われて2F23秒8-1F11秒8を計時。直前は馬なりでも2F24秒0-1F11秒7と速度的には、ほぼ同等。これが何を意味するかと言うと、1週前に目一杯追わないと出なかった速度が直前では楽に出るようになったということ。当然、キッチリと心身にスイッチが入らなければ簡単に数字に出るものではない。馬体が研ぎ澄まされた状態であることはもちろん、精神的にもゾーンに入っているレベルで集中できている。当日の暑ささえ乗り切れれば確勝級。

総合評価「S」

◆【北九州記念2025予想/追い切り診断】“迫力満点”の動きに高評価「A」 終い重点のメニューで集中力アップし「ひと追い毎に良化」

◆【北九州記念2025予想/枠順傾向】ヨシノイースターが「0.0.1.9」の大外イン フラットな傾向も「脚質で取捨可能」単回収値606の穴候補は

◆【北九州記念2025/全頭診断】「2.5.0.0」のロードフォアエースは軸不動か 配当妙味なら「3.1.0.0」該当の”爆穴”

《SPREAD》
page top