遠藤航のリバプール帰還は「中盤の問題を解決する」 現地メディアが週末のカムバックに期待「タイムリーな復帰」【プレミアリーグ】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

遠藤航のリバプール帰還は「中盤の問題を解決する」 現地メディアが週末のカムバックに期待「タイムリーな復帰」【プレミアリーグ】

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遠藤航のリバプール帰還は「中盤の問題を解決する」 現地メディアが週末のカムバックに期待「タイムリーな復帰」【プレミアリーグ】
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サッカー日本代表は1月から行われたアジアカップに優勝候補筆頭として乗り込んだが、準々決勝でイラン代表に1-2で敗れ、優勝を逃すこととなった。

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■南野、久保らは早速クラブで出場

南野拓実(ASモナコ)や久保建英(レアル・ソシエダ)など、アジア杯を戦ったメンバーが各クラブに戻り早速試合に出場するなか、注目されるのが遠藤航(リバプール)である。

遠藤はアジア杯合流前に出場機会を増やすと、攻守に圧巻のプレーを披露し信頼をつかむ。日本人初のリバプールの選手として月間MVPに輝き、チームの信頼をつかんだなかでカタールへ向かった。

日本が敗退しクラブに戻る遠藤だが、合流前につかみかけた定位置確保はなるのか。現地メディア『Liverpool Echo』は遠藤の帰還について、「タイムリーな復帰だ」と言及。週末のプレミアリーグ第24節、バーンリー戦でのカムバックに期待を寄せている。

「クロップ監督の中盤の問題を解決するだけでなく、マック・アリスターがプレシーズンに大きな印象を残したナンバー8の役割に解放される可能性がある」と、開幕からアンカーを主に務めていたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが本来のインサイドハーフでプレーできる可能性があるとみている。

なお、リバプールはユルゲン・クロップ監督が今季をもってチームを退くことを表明。来季の候補にも注目が集まるなか、遠藤はドイツ人指揮官の元、2位のマンチェスター・シティに勝ち点差2をつけ首位を走るチームの心臓としての評価を確立できるか。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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