スペインのリーガ・エスパニョーラは25日(日本時間26日)、アスレティック・ビルバオとヘタフェがエスタディオ・カンポ・サン・マメス(スペイン・ビルバオ)で対戦。ヘタフェのMF久保建英は、20日のウエスカ戦に続き、2試合連続で右サイドハーフとしてスタメン出場を果たし“開始18秒弾”を演出するも、チームは1-5で大敗した。
キックオフ直後、久保のパスカットが起点となり、マーク・ククレラの“開始18秒弾”で先制。しかし、見せ場はここまで。アスレティック・ビルバオのラウル・ガルシアの同点ゴールを皮切りに5失点を許し、チームは思わぬ大敗を喫した。久保は後半24分にマモール・ニアンと途中交代。地元紙には、移籍後初めて久保に対して厳しい論調が飛び交い、悔しい試合となった。
次節は1月31日、ヘタフェのホームであるコリセウム・アルフォンソ・ペレスでアラベスを迎え撃つ。
文・SPREAD編集部