「Red Bull Air Race World Championship 2018」のマスタークラスにアジア人で唯一参戦するTeam FALKEN(チームファルケン)の室屋義秀が、シリーズ初戦で2位を獲得した。
「Red Bull Air Race World Championship」は、機動性に優れた軽量のレース専用飛行機を操縦し、低空の空中コースを飛行して技の正確さと速さを競う飛行機レースの世界選手権だ。2月2日(金)~3日(土)、シリーズ初戦がアラブ首長国連邦・アブダビにて開催された。
昨シーズン、自己最多となる4大会で優勝を飾り、ワールドチャンピオンを獲得した室屋は、アブダビ大会でも高い精度とスピードを誇るフライトを予選から決勝ラウンドを通して披露。2位を獲得した。次戦は4月21日(土)、22日(日)、フランス・カンヌで開催される。
《美坂柚木》
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