八重樫東、判定2-1で初防衛に辛勝…「生き残った事だけが収穫」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

八重樫東、判定2-1で初防衛に辛勝…「生き残った事だけが収穫」

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八重樫東 参考画像(c)Getty Images
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プロボクシング・IBFライトフライ級12回戦。王者の八重樫東は5月8日、有明コロシアム(東京)で同級11位のマルティン・テクアペトラ(メキシコ)との防衛戦に臨んだ。

立ち上がりはペースをつかめずに動きが硬い八重樫。テクアペトラのリーチの長さに苦しめられる場面があるもあったが、次第にボディーブローを連打して相手のスタミナを奪った。最終ラウンドには両者激しい打ち合いとなり、決着は判定へと進んだ。

採点は、115-113、116-113でふたりが八重樫を支持。ひとりが113-115でテクアペトラだった。この結果、八重樫が2-1で初防衛に成功した。

八重樫は試合後、ブログを更新。「応援ありがとうございました。」とエントリーすると、「2-1の僅差判定で何とか勝てました。」とファンへ勝利を報告し、感謝の言葉を続けている。

「まだまだ課題たくさんで内容は全然でした。」と振り返り、八重樫は内容に納得していないとした。「生き残った事だけが収穫でした。」と続け、今後も気持ちを入れて頑張ると意気込みを示している。

ブログの最後に八重樫は、対戦したテクアペトラとのツーショット写真をはじめ、同日に防衛を成功させたWBO世界スーパーフライ王者・井上尚弥と元プロ野球選手の石井一久さんとのスリーショットなど計3枚の写真を載せている。

ファンからは、「さすが激闘王!」「課題が見つかったのかもしれませんが勝った事がなによりです!」「打たれた顔が何よりもカッコイイーです!」「顔の腫れ、早く引くといいですね」「Championにコールが上がった時めちゃうれしかたです!」などのコメントが寄せられていた。

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《桜川あさひ》

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