佐藤製薬は、浅田真央、舞を起用したかぜ薬「ストナ」の新CM「トリプルカプセル」篇の放映を開始した。
CMでは、真央がストナシリーズのCMで初めてスケートシーンを披露。「カゼに一撃！」という言葉を合図に、3人の真央がスケートリンクを駆け出して症状別の3つのストナの効果を紹介し、力強くジャンプする。引退後、初めてのスケート撮影で披露した迫力のある滑りとジャンプを楽しめる。CMの最後には、姉の舞も登場し、「よく効きます」と可愛く微笑む。
店頭ではCMと連動して、ポスターや什器などの各種販促ツールを活用した店頭展開を行う。また、真央がオリジナルの振り付けを披露するWEB限定ムービーも公開。ロングドレスをまとった真央が優雅な演技を披露する。
CMのオンエアに伴い、新CM発表会を新横浜スケートセンターで開催。真央と舞も登場し、トークショーを行った。引退してから初めてのスケート撮影だったという真央は、撮影の印象を「特に新鮮に感じました」とコメント。
舞が、CM内で真央が鼻、喉、おでこに手を当てる決めポーズについて触れ、「氷上で風邪の症状に合わせた表現をすることは難しかったと思いますが、とても美しくエレガントに表現できていることに驚きました」と話すと、真央も「ぜひ振り付けに注目してほしいです」と語った。
WEB限定ムービーでオリジナルの振り付けを披露した真央が「競技では着用しない長いドレスを着ることができて、とても嬉しかったです」とコメントすると、舞は「舞うたびに風にドレスがなびく姿が美しく、まるで妖精のようだなと思いました」と話した。
今後のチャレンジについて聞かれると、真央は「今はフルマラソンに挑戦することを楽しみにしています。今はまだ10kmしか練習していないので、42.195kmを走れるように練習したいです」と目標を語った。
トークショー後は、スケート教室を開催。参加した11人の小学生に、真央と舞が基礎的なスケーティングを指導した。子どもたちは初めは危なっかしい滑りだったが、真央がお手本を見せ、舞が分かりやすい言葉で指導するとあっという間に上達した。
《美坂柚木》
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