水谷選手といえば、リオ五輪で銅メダルをかけた三位決定戦で魅せたサムソノフ選手(ベラルーシ)との壮絶ラリーが思い出される。実にラリーの回数は48回に上り、会場も大いに盛り上がった。
今回、4代目「フォルフェウス」とは48回を上回るラリーを記録。
リオデジャネイロ五輪シングルス銅メダリストの水谷隼選手が卓球ロボット・4代目「フォルフェウス」とラリーをしている様子です!#水谷隼#卓球ロボット#ラリー pic.twitter.com/HcrnFdeqF9
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2017年10月2日

フォルフェウスにとってもラリーの最長記録ということで、水谷選手は「ここまで精度が高いと正直思っていなかったので、多分このまま続けてたら永遠にラリーが終わらないと思います」と驚きを込めてコメントした。
また、今回から搭載されたサーブ機能については「人間が出してるのかっていうくらいうまいサーブだったし、非常に安定していて厳しいコースに来ていた」と絶賛した。
要望としては、「回転がもっとかかるといいですね。あれだけ素晴らしいサーブを打てるのなら難しいことではないと思うので、期待してます」と語った。