UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節が9月27日に行われた。ユベントス(イタリア)は本拠地でオリンピアコス(ギリシャ)と対戦。途中出場のゴンサロ・イグアインが先制ゴールを決め、追加点も奪い2-0で勝利した。
マリオ・マンジュキッチのヘディング、パウロ・ディバラのシュートなど得点機があったユベントス。しかし、この日はオリンピアコスGKシルヴィオ・プロトの当たり日でもあった。強烈なシュートを防ぎイタリア王者相手に前半をスコアレスで終える。
0-0の後半15分にユベントスはフアン・クアドラードに代えてイグアインを投入する。今季なかなか調子が上がらず、2試合続けて先発落ちしたイグアイン。だが同24分にゴールネットを揺らし、チームに待望の先制点をもたらす。
ユベントスは同35分にマンジュキッチも決めてリードを広げる。守備陣も最後まで集中して守りきり今大会初勝利を挙げた。
この勝利にファンからは、「イグアインはシーズン終われば何だかんだで20ゴールくらいしてるでしょ」「マンジュキッチが随所に効いてた」「マンジュキッチが要所でいい仕事する」「守りを固めた相手から点取れるのは重要だね。ゴールをこじ開けるのはイグアイン」「嫌な流れだったがホームで勝てて良かった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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