広島は9月13日、マツダスタジアムでDeNAと対戦。打者一巡を2回記録するなど打線が爆発し、12-4で大勝。同日の試合で2位の阪神が敗れたため、優勝マジックは2つ減り2となった。
広島は0-2と2点ビハインドで迎えた1回裏、田中広輔内野手の先頭打者本塁打で1点を返すと、2死一、三塁の好機に安部友裕内野手が適時打を放ち2-2の同点に。続く好機に打線がつながり、岩本貴裕外野手の適時打など打者一巡の猛攻で6-2と勝ち越しに成功した。
その後、DeNAに2点差まで追い上げられるも、6回裏に再び打線が爆発。菊池涼介内野手の適時二塁打や満塁での安部の適時二塁打などで一挙6点を追加。12-4と大量リードを奪った。
投げては、2番手の九里亜蓮投手が今季9勝目。敗れたDeNAは投手陣が崩壊した。
《浜田哲男》
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