広島は9月10日、ナゴヤドームで中日と対戦。4-3と見事な逆転勝利を飾り破竹の9連勝。優勝マジックを5とした。広島は1-3と2点ビハインドで迎えた7回表、松山竜平外野手が今季第12号となる2点本塁打を放ち試合を振りだしに戻すと、続く走者一、三塁の好機に西川龍馬内野手が適時内野安打を放ち4-3と勝ち越しに成功した。投げては、先発の大瀬良大地投手が6回3失点と粘りの投球を見せて今季9勝目。敗れた中日は、リリーフ陣がリードを守り切れなかった。