バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFキングスレイ・コマンは、古巣でもあるパリ・サンジェルマンとの対戦を楽しみにしている。両クラブは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで同組に入った。
バイエルン(ドイツ)とパリSG(フランス)のほかには、アンデルレヒト(ベルギー)、セルティック(スコットランド)の名前が並ぶグループB。いずれもCL経験の豊富なチームがそろったが、やはり決勝トーナメント進出はバイエルンとパリSGの1位争いになるとの見方が強い。
今夏の移籍市場でネイマールが加入したことにより、パリSGは新たなレベルに達したとコマンは見ている。
「ネイマールの移籍がパリSGにプラスをもたらしたのは確かだ。彼らは新たなレベルに移行した。すごく良いチームであることは去年にもすでに見せていたけどね」
9月27日のグループ第2節で対戦する両チーム。コマンは過去のビッグゲームと同じようにこの試合も臨むと話した。
「僕らは大きな相手との戦いに慣れている。パリSGが相手でも違いはない」
《岩藤健》
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