ネルシーニョ監督は2015年から神戸の監督に就任。昨季はチームをセカンドステージ2位に躍進させ、年間順位でもクラブ史上最高の7位で終えた。今季は開幕前の大型補強に加え元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、元日本代表FWハーフナー・マイクらを獲得。悲願のタイトルを期待されていたが22試合を終えて11位と低迷していた。
ネルシーニョ監督はクラブを通じて、「ファン・サポーターの皆さま、これまでのすべてのサポートと応援に心から感謝します。残念ながら目指していた目標を達成することができませんでしたが、チームとしてフットボールのタイトルを獲得するための大きな成長を私は見ることができました」とコメントしている。
ネルシーニョ監督との契約解除のお知らせhttps://t.co/gzlIqQvWvj#vissel
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 2017年8月16日
吉田孝行ヘッドコーチ 監督就任のお知らせhttps://t.co/eFqHJlefDR#vissel
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 2017年8月16日
ネルシーニョ監督の解任にファンからは、「ネルシーニョほしいクラブはたくさんあるだろ」「数々のタイトルを取ってきた名将解任してトップチームの監督経験ない人を据えるのか」「このタイミングでネルシーニョ切るの!」「FWばかり取ってFWにボールをつなげる選手がいない。監督ではなく編成部の問題では」「オーナーが野球とサッカーの違いを理解してない」などの声が寄せられている。