川崎フロンターレが6分間で3発、鮮やかな逆転劇でサガン鳥栖に勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川崎フロンターレが6分間で3発、鮮やかな逆転劇でサガン鳥栖に勝利

スポーツ 短信
小林悠 参考画像(2016年6月25日)
  • 小林悠 参考画像(2016年6月25日)
明治安田生命J1リーグ第18節が7月8日に行われた。川崎フロンターレは敵地でサガン鳥栖と対戦。前半に2点をリードされるが後半に奪い返し、3-2で逆転勝利を収めている。

鳥栖は前半39分に味方とのパス交換でエリア内に侵入した吉田豊が倒されPKを獲得。この絶好機を原川力が決めて先制した。その3分後には趙東建が頭で決めて鳥栖が2点リードで前半を折り返した。

流れを変えたい川崎Fは後半開始から中村憲剛を投入する。そして11分に中村のクロスをエドゥアルド・ネットが頭で折り返し、谷口彰悟が押し込んで1点差に詰め寄った。

同13分には車屋紳太郎が速く低いクロスを左サイドから送り、エウシーニョの同点ゴールをアシスト。車屋は4分後に小林悠の3試合連発となる勝ち越しゴールもアシストした。

逃げ切りを図る川崎Fに対して鳥栖も攻勢を仕掛けるが、最後までゴールネットは揺らせなかった。


この試合にファンからは、「小林はJリーグ屈指のFWだよ」「鳥栖の後半は川崎のパス回しに走らされてた」「負けムードだったけど憲剛の投入から空気が変わった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top