0-1で迎えた七回のマウンドに上がった上原。先頭のデクスター・ファウラーを四球で歩かせたあと、2アウトまでこぎつけるがジョニー・ペラルタにヒットを打たれ一、二塁とされる。
ここで打席に5番のヤディアー・モリーナを迎えたが、上原はカウント1-2からセカンドゴロを打たせ無失点で切り抜けた。
投げてきました (o^^o)
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2017年4月3日
ゼロで良かったぁ~
カブスでの公式戦デビューを無失点で飾った上原にファンからは、「ピンチは招いてもゼロで抑えるのがさすが」「さすがのウエハラさん」「この年齢にして世界一チームの開幕ロースターに名前を連ねてるのがすごい」「後ろの投手が打たれてるし、この調子でいけばクローザー上原あるかも」などの声が寄せられている。
その後、試合はカージナルスが八回裏に2点を追加するが、カブスも九回表にウィルソン・コントレラスの同点3ランで追いつく。しかし、裏の攻撃で2アウト満塁のチャンスを作ったカージナルスが、ランドル・グリチャックのタイムリーでサヨナラ勝ちした。