上原浩治がカブスと1年契約、決め手は「優勝に近いチーム」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

上原浩治がカブスと1年契約、決め手は「優勝に近いチーム」

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上原浩治 参考画像(2016年10月10日)
  • 上原浩治 参考画像(2016年10月10日)
シカゴ・カブスと正式に1年契約を結んだ上原浩治投手が12月16日、ブログを更新して現在の心境を明かした。他球団からもオファーがあったなかでカブスを選んだ決め手については、「優勝に近いチームでやりたかった」と説明している。

ボストン・レッドソックスとの契約が満了し、フリーエージェント(FA)選手になっていた上原。来シーズン42歳になるベテラン右腕が選んだ新天地は、108年ぶりの世界一に沸いたシカゴだった。

工事中のため球場を見学することはできなかったが、クラブハウスは見ることができた上原。新たな職場には、「めっちゃ凄かったです。広い、綺麗、言う事なし」と大満足のようだ。

「やっぱり自分の中では優勝に近いチームでやりたかったっていうのが一番ですね。条件なら、他のチームってことも考えられたけど自分の条件は「勝つ」ことですからね」と最も重視したのは、優勝争いできるチームだったとファンに説明。交渉の裏話としては、「複数年を条件にいれたけど、これはどのチームもダメでしたから…」と単年で決着した経緯を明かした。


入団経緯を明かした上原にファンからは、「ナショナル・リーグのチームを選んだのは驚きましたが、「優勝に近いチーム」というのが第一条件だったとのことで、納得しました」「正式に契約おめでとうございます!新チームでの活躍を期待しています」「カブスで連覇目指して頑張ってください」「どのチームに行っても、上原さんを応援します」などのコメントが寄せられている。

《岩藤健》

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