上原浩治、シカゴ・カブスと合意…複数の米国メディアが伝える | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

上原浩治、シカゴ・カブスと合意…複数の米国メディアが伝える

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上原浩治 参考画像(2016年10月10日)
  • 上原浩治 参考画像(2016年10月10日)
ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)になっていた、上原浩治投手がシカゴ・カブスと契約合意間近であることが分かった。複数の米国メディアが伝えている。

レッドソックスの地元紙『Boston Herald』によれば、上原とカブスの契約は1年450万ドル(約5億1000万円)。記事では、「上原と言えばレッドソックスファンは2013年のワールドシリーズや、チームメートとの激しいハイファイブが記憶に残っているだろう」と世界一獲得に貢献した活躍を紹介している。

アロルディス・チャップマンがFAになったカブスは、7日に新たな抑え候補としてロイヤルズからウェイド・デービスをトレードで獲得していた。カブスの地元紙『Chicago Tribune』は、「伝えられるところによれば、カブスはもうひとりのリリーフ投手を獲得するようだ」と上原の加入を報じた。

メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は、「左打者に対するリリーフ投手がカブスの補強ポイント」と分析。上原の加入がその穴を埋めてくれると期待する。


世界一連覇を目指すカブス加入にファンからは、「この歳でもメジャーで強豪に必要とされるのはすごい」「ワールドシリーズを制したカブスから声がかかるのは、素直に凄いと思う。年齢的に大変だろうが来年も頑張ってほしい」「来年42歳だけど世界一になったカブスに欲しがられるとかパネェ…」「これはカブス2年連続の世界一あるで」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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