UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが3月15日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)がバイヤー・レバークーゼン(ドイツ)と0-0で引き分けた。2戦合計スコア4-2としたアトレティコがベスト8進出を果たしている。
敵地でのファーストレグで先勝し、有利な立場でレバークーゼンをホームに迎えたアトレティコ。ゴールを奪うことはできなかったが持ち前の堅い守備が光り、レバークーゼンに反撃を許さなかった。
アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、クラブにとって非常に大きな一歩だと準々決勝進出を喜んだ。
「まず第一に我々は本当に喜んでいる。クラブの偉大な力を示していると言わねばならない。だが選手たちはすごい力以上に最高のハートと魂を示してくれた。プレスをかけて戦った。選手たちはクラブのために自分たちのベストを尽くしてくれた。欧州有数のチームになるために、それぞれがあらゆる瞬間にさらに働く。これは重要な一歩だ。クラブにとって本当に大事な一歩だ」
《岩藤健》
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