明治安田生命J1リーグ開幕節が2月25日に行われ、ベガルタ仙台はユアテックスタジアム仙台でコンサドーレ札幌と対戦。後半39分に挙げた1点により1-0で勝利した。
昨シーズンのJ2リーグ王者をホームに迎えた仙台。序盤はうまくボールを回せずに苦しんだが、徐々にリズムをつかみ始める。開幕戦勝利に向けて札幌のゴールを脅かし続けた。
チャンスの数では圧倒する仙台。だが5年ぶりのJ1で白星がほしい札幌も必死に応戦。試合は0-0のまま終盤に差し掛かる。それでも仙台は後半39分、三田啓貴がミドルシュートを放ち、札幌のGKク・ソンユンが弾いたボールに石原直樹が詰めて決勝点を挙げた。
前半、後半で2度チャンスを逃していたと話す石川。決勝点の場面については、「2回あったチャンスを決め切れなかったけど、その中でも3回目が来ると自分自身思っていました。あの時間で1点を取れて勝利することができたので、今はほっとしています」と振り返っている。
この試合にファンからは、「開幕戦勝利はやっぱりうれしいもんですね!ここからが大変ですが、一つ一つやって行きましょう!」「まだ1試合しか見てないけど去年よりはいけそうな気がする」「今年のベガルタ意外と悪くないかも」「ベガルタがゴール前で外してたから勝てるかもと思ったけどさすがJ1」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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