アーセナルのベンゲル監督、チェルシーの先制点に不満顔「あれはファウルだった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルのベンゲル監督、チェルシーの先制点に不満顔「あれはファウルだった」

スポーツ 短信
マルコス・アロンソが先制点 チェルシー対アーセナル(2017年2月4日)
  • マルコス・アロンソが先制点 チェルシー対アーセナル(2017年2月4日)
  • アーセナルのアーセン・ベンゲル監督 参考画像(2016年9月17日)
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、チェルシーに1-3で敗れたイングランド・プレミアリーグ第24節のあと、「チェルシーの先制点はファウルだった」と判定に不満を見せた。

問題のシーンは前半13分。ジエゴ・コスタのシュートがクロスバーに当たり、跳ね返ってきたボールをチェルシーのマルコス・アロンソとアーセナルのエクトル・ベジェリンが争った。空中戦ではアロンソが競り勝ってヘディングでゴールを奪ったが、このときヒジがベジェリンの顔面を直撃。ベジェリンは途中交代で退いた。

「もちろんファウルだった。だがゴールは認められた」とベンゲル監督。リードされたことでその後ははるかに厳しくなった。チェルシーの守備は非常に強く、カウンターへの切り替えが得意だからだ」

自分たちのプレーで反省すべき点には、「ポゼッションが十分ではなかったかもしれない」ことを挙げている。

「もっと危険なプレーをするべきだった。奪われるべきではない位置でボールを奪われすぎていた。カウンターを得意とするチームに対しては、やってはならないことだ。チェルシーが好むタイプの試合だ。彼らは非常に良い試合をしていた」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top