アーセナルのベンゲル監督、チェルシー敗戦で追撃に意欲「希望が生まれる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルのベンゲル監督、チェルシー敗戦で追撃に意欲「希望が生まれる」

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アーセナルのアーセン・ベンゲル監督 参考画像(2016年9月17日)
  • アーセナルのアーセン・ベンゲル監督 参考画像(2016年9月17日)
10月から続けてきたチェルシーの連勝が1月4日、イングランド・プレミアリーグ第20節でついに止まった。首位チームが14試合ぶりに敗れたことで、追いかけるライバルのモチベーションも上がっている。

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、「チェルシーは、まだかなり安泰に見えるが、連勝が止まったときにはいつもほかのチームに希望が生まれる。再スタートが必要だからだ」とチェルシー追撃に意欲を見せた。

チェルシー対トッテナム戦については、「非常にタイトで激しい試合だった」とコメントしている。

「両チームともよく組織されており、序盤は負けたくない気持ちがあった。それだけの大一番だったからだ。最終的には過去に何度もあったように、ハーフタイム直前の1点が後半に向けて心理面に大きな影響を及ぼすことになった」

トッテナムは昨シーズン終盤、唯一レスターを逆転できる位置につけていたが、第36節でチェルシー相手に2点差を守り切れず2-2のドローに持ち込まれ優勝が消滅した。そのこともあり今回の対戦は注目されていた。
《岩藤健》

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