勝てば暫定ながら首位浮上の可能性もあったアーセナルは前半20分、アレクシス・サンチェスのFKが相手DFに当たってコースが変わりゴール。多少の幸運もあり先制に成功した。
このまま勝利したいアーセナルに対して、エヴァートンもホームで意地を見せる。前半44分に左サイドからレイトン・ベインズがクロス、これをシェイマス・コールマンが頭で合わせて同点。
1-1で迎えた後半は一進一退の攻防が続くも、スコアは動かないまま終盤へ。そして引き分けが見え始めた後半41分、エヴァートンがCKのチャンスからアシュリー・ウィリアムズのヘディングシュートで勝ち越し点を奪った。
この一撃が決勝点となり、アーセナルは開幕戦以来の黒星で無敗記録がストップした。
A frantic end to the game but we couldn't find the goal we needed...#EFCvAFC pic.twitter.com/XFuWstLidD
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年12月13日
首位浮上のチャンスを逃したアーセナルにファンからは、「ここで勝ちきれないとまた4位争い…」「アーセナルもシティもなんやかんや取りこぼしそうだけど、チェルシーは負けそうにないな」「上位陣もコケてきたな。チェルシー以外」「アーセナルは、なぜ今のエヴァートンに負けた。チェルシーのためのリーグになるぞ」などの声が寄せられている。