ナダルが全豪16強入り、新鋭ズベレフの挑戦を退ける | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ナダルが全豪16強入り、新鋭ズベレフの挑戦を退ける

スポーツ 短信
ラファエル・ナダル対アレクサンダー・ズベレフ(2017年1月17日)
  • ラファエル・ナダル対アレクサンダー・ズベレフ(2017年1月17日)
全豪オープンテニスは1月21日に男子シングルス3回戦が行われ、第9シードのラファエル・ナダルが第24シードのアレクサンダー・ズベレフを4-6、6-3、6-7、6-3、6-2で下した。

2013年に全仏オープンジュニアで準優勝、2014年には全豪オープンジュニアで優勝しているズベレフ。2016年にヒア9月のサンクトペテルブルク・オープンでスタン・ワウリンカを破って、ATPツアー初タイトルも獲得している。

次世代のチャンピオン候補と認める19歳の挑戦を受けたナダルは、ズベレフの強打に第1セットを落とす。しかし、第2セットからは長身の相手に対し、スライスを織り交ぜながら崩していった。

第3セットをタイブレークで落として追い込まれてから、ナダルのプレーはさらに鋭さを増す。第4セットを奪い返すと、最終セットでは長いラリーでズベレフが足を負傷。戦略的な懐の深さ、フィジカルで圧倒したナダルが4時間5分の熱戦を制して4回戦に進んだ。


レジェンドと新世代の真っ向勝負にテニスファンは、「ズベレフ強かった。それ以上にナダルが強かった」「ナダルおめでとう。ズベレフもお疲れ様。それにしても長い試合だった…」「ズベレフもよく頑張ったし良い試合だった」「ナダルおめ、ズベレフおつ。負けたとはいえ今年トップ10まで来るかもと感じる強さだった」「ナダルおめ!サーシャおつ!!サーシャはこれからのテニス界を背負っていく男になりそう感は凄いある」「これぞグランドスラムっていう素晴らしい試合だった」「今回の全豪オープン面白過ぎる!」と大満足のようだ。

《岩藤健》

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