決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まり、ここから激しさを増すUEFAチャンピオンズリーグ(CL)。岡崎慎司の所属するレスター・シティ(イングランド)は、清武弘嗣の所属するセビージャ(スペイン)と対戦することが決まった。
レスターのDFクリスティアン・フクスは、大舞台での試合を待ちきれないと公式チャンネルのインタビューで話した。
「CLでは良いスタートが切れた。グループステージはチーム全員にとって鳥肌ものだった。決勝トーナメントは一発勝負であることを全員が意識しなければならない。戦術面に影響が出るだろう。勝つために努力しプレーするだけだ」
多数のタレントを抱えるセビージャとの対戦については、「楽しみな組み合わせだ。ヨーロッパリーグ3連覇という素晴らしい記録を持っているクラブ」とワクワクしている様子だった。
「高いクオリティを持つチームとの対戦だが、自分たちのクオリティも分かっている。セビージャとの試合でも良いパフォーマンスを出したい。だが、まだ先は長い。いまは12月でCLが再開するのは2月だ。だから、いまはプレミアリーグの試合に集中している」
《岩藤健》
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