決勝を前に長谷川監督は、「素晴らしい相手と、素晴らしい舞台で決勝戦ができることを幸せに思います。明日のゲーム、我々が持っている全ての力を出していいゲームをして、勝利をつかみ取りたいと思います」と優勝への意欲を見せた。
G大阪は1日のJ1リーグ2ndステージ第14節で浦和と対戦、今回と同じ埼玉スタジアムで0-4の完敗を喫している。立ち上がりから圧倒され敗れた試合から2週間、今度の試合はどう臨むのか。
長谷川監督は「(特別な)策はないです。我々の持っている力をすべて出して戦うしか策はないと思っています」と話す。
「難しいゲームに当然なるとは思いますが、持っている力で、今までやってきたこと、ガンバのプライドをかけて、明日のゲーム、最後の笛がなるまで必死に戦っていきたいと思っています」
Jリーグでライバル関係にある両チーム。倉田は「力は五分と五分。どちらが有利というのはない」と話すも、前回の大敗には思うところがあった。
「前の大敗で危機感を覚えて、気持ちの部分でやってやろうというのがさらに高まってきているので、それを明日ぶつけられたらいいかなと思います」
10/15(土)YBCルヴァンカップ 決勝 浦和戦 前日記者会見・公式練習 https://t.co/cpnA09b5x0 #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA pic.twitter.com/aFHo8h84Ce
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2016年10月14日
決勝戦を翌日に控えガンバサポーターからは、「明日は、ルヴァンだね。ガンバ、優勝してや」「がんばれガンバ大阪!!カップをつかみ取れ!!」「明日はルヴァン杯決勝!埼スタで応援してきます!」などの声が寄せられている。
決勝は10月15日13時5分キックオフ。