今季からマンチェスター・シティと3年契約を結んでいる、ジョゼップ・グアルディオラ監督。まだ就任1年目の序盤だが、早くも英国メディアの関心は、4シーズン目以降の契約があるかに向けられている。
会見でグアルディオラ監督は契約延長の可能性について、「長くなることも短くなることもある」と話した。
「短くなるのは結果が出ない場合や、会長が我々の仕事に不満な場合だ。私の仕事に満足してくれるのなら契約期間まで残ることになる。私もクラブも満足しているなら、それ以上滞在を長くしない理由はない」
マンチェスターCで幸せを感じていると話すグアルディオラ監督。一方で自分の存在がチームの足かせになるなら、身を引きたいとも語る。
「私には様々な理由でハングリーさがある。チームが成長できる見通しがなかったり、私が幸せではなくなったりすることがあれば、私はチームの障害になりたくない。良い感触で仕事ができなかったり、エネルギーがなくなったりしたときは、チームの障害にならないようにしたい」
《岩藤健》
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