武藤嘉紀がEL初ゴール、マインツはガバラに逆転勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

武藤嘉紀がEL初ゴール、マインツはガバラに逆転勝利

スポーツ 短信
武藤嘉紀 参考画像(2016年9月24日)
  • 武藤嘉紀 参考画像(2016年9月24日)
  • 武藤嘉紀 参考画像(2016年9月24日)
武藤嘉紀が所属するマインツ(ドイツ)は9月29日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節でガバラ(アゼルバイジャン)と対戦し、3-2で勝利した。武藤は先発出場して先制点を挙げたが、試合終盤にヒザを痛めて交代している。

なかなか決定機を作れないでいたマインツだが前半41分、エリア内に侵入した武藤がDFひとりを前に置きながら、左足でシュートを決めて先制する。


武藤のゴールで前半はマインツ1点リードのまま終了。だが後半12分、17分の失点で一時は逆転を許す。同点に追いつきたいマインツは後半22分に2枚替え。この交代策が的中した。途中出場から3分でジョン・コルドバが同点ゴール、後半33分には同じく途中出場のレヴィン・エズトゥナリが決勝点を挙げた。


この試合にサッカーファンからは、「武藤決めたか!調子は良さそうなだけに終盤の膝が心配」「よっち、ゴールしたのにまた怪我?ううう…(泣)」「いいぞ武藤。あの位置からしっかり狙えるのは流石」などの声が寄せられている。

先制点の武藤は『uefa.com』の選ぶプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top