ドイツ・ブンデスリーガは9月18日も第3節の2試合が行われた。宇佐美貴史のアウグスブルクは、武藤嘉紀のマインツをホームに迎え1-3で敗れている。
宇佐美、武藤ともベンチスタートになった試合は、前半7分にマインツがジョン・コルドバのゴールで先制する。後半に一時は追いつかれるもユヌス・マリのゴールで勝ち越し、最後は後半22分から出場していた武藤がダメ押しの3点目を決めた。
武藤は開幕戦以来の今季2得点目、マインツは3試合目にして今季初勝利を挙げている。
同じ日のヘルタ対シャルケ戦では原口元気が先発。3戦連続のフル出場で勝利に貢献した。ヘルタは開幕3連勝。原口はブンデスリーガ公式サイトのインタビューに応え、「チームはすごく良かったです。3連勝はできすぎだと思うけど、チームとしては最高のスタートを切れたかなと思います」と語った。
現在2位につけているヘルタ。次節は首位のバイエルン・ミュンヘンと直接対決が待っている。
《岩藤健》
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