香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは9月20日、ドイツ・ブンデスリーガ第4節でヴォルフスブルクと対戦し5-1で勝利した。香川はベンチ入りしたが出場はなかった。
ドルトムントは最近2試合と同じ4-1-4-1の布陣。序盤からゲームを支配すると前半4分、ラファエル・ゲレイロのゴールで先制した。前半17分にはピエール=エメリク・オーバメヤンが追加点を決める。
後半もゴールラッシュを見せたドルトムントが快勝した。
2ゴールを決めたオーバメヤンは、「決めたことはもちろん嬉しい。チームとしても再び最高のパフォーマンスを披露できたことは心から満足しているよ。でも後半立ち上がりにいくつか問題を露呈し、その時間帯に失点してしまった」と試合内容を振り返っている。
公式戦3連勝のドルトムントにファンは、「ドルトムント、リーグ優勝いける」「ドルトムント強すぎる」「ヴォルフスブルクに5-1で勝てるなら、なおさらライプツィヒ戦での負けが悔やまれる」「今季ドルトムント優勝ありえるんじゃない。まあバイエルン倒さないといけないんだけど…」などの声を寄せている。
クラブ公式サイトの戦前予想では先発に名を連ねていた香川。だが今回も出場はなかった。
《岩藤健》
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