サッカー日本代表MF香川真司(ボルシア・ドルトムント)が敬老の日の9月18日、ブログを更新。祖母との思い出を書いている。
この日は、「敬老の日」とエントリー。兵庫県出身の香川は中学生から高校生にかけて、サッカー留学のため宮城県仙台市で祖母と一緒に暮らしていた。「神戸から仙台まで来てくれて、何から何まで面倒を見てくれました。年頃の子だったので笑 時には厳しくよく怒られました。」と香川は当時を振り返った。
香川には、祖母からの教えで一つ覚えていることがあるという。
「感謝の気持ちを持つ事」
現在でも香川にとって何よりも大切なことだそうだ。今も日本で元気に暮らす祖母へ、「いつかドルトムントまで試合を見に来て欲しい。おばあちゃんに僕は色々と感謝しています。」と香川は想いをつづっている。
ブログの最後に香川は、「ブログを書きながら、少し子供の頃を思い出しました。」と自身の子供のころの写真を2枚投稿した。
ファンからは、「今の素敵な香川選手は、おばあさんのおかげなんですね!」「とても暖かい気持ちになりました!」「おばあちゃんの教えは宝物ですね!」「感謝の気持ち大切だよね!」「私も感謝の気持ちを忘れないように生活しなくちゃ!」「お祖母様とのエピソード、またいろいろ聞かせて下さいね!」などのコメントが寄せられていた。
中学校入学と同時に香川は、仙台市のFCみやぎバルセロナに加入。2006年にセレッソ大阪へ入団する高校2年生まで祖母とふたりで生活を送っていた。
《桜川あさひ》
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