中村は、2軍の頃はバットへのこだわりは特になかったとし、1軍で試合に出場するようになってから理想のバットを求めてメーカーに相談したりするようになったと話した。また、現在使用しているバットのベースは、西武OBで現在はDeNAに所属する後藤G武敏選手のモデルだと言い、1本もらって振った時に「すごい感覚が良かったので」と語っている。
昨季は37本塁打で本塁打王に輝いた中村。今季は9月12日現在、21本塁打と中村にとっては物足りない数字となっている。シーズンも残り試合が少なくなってきたが、稀代のホームランアーティストが描く放物線を多くのファンが期待している。
『野球道具・こだわりの一品』最終回を迎える今回はライオンズの主砲・中村剛也選手!#seibulions #npb 豪快な一発が放たれる中村選手のバット。その元となっているのはあるライオンズOBのモデル!続きは動画で! #中村剛也 pic.twitter.com/Q6m5Hh5JIH
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年9月12日