リオデジャネイロ五輪ウエイトリフティング女子銅メダルの三宅宏実選手と、俳優でNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』清役の大野拓朗さんが8月25日、大胆トーク&ハグを見せた。
前半、互いの印象について語り合ったふたり。三宅選手は、大野の他を圧倒する重量級アプローチで、照れと恥ずかしさでいっぱいの時間を過ごすことになるが「美」について深く語る時間に。ここでも三宅選手、大野の金メダル級アプローチにタジタジで…。
大野さん:(きょうの衣装について)三宅さんの衣装をみて、三宅さんがより美しく見えるように、僕はモノトーンを選びました。衣装を着た三宅さんが出てきて、「僕がいる必要が無いな」と思うぐらい美しかった。フリフリとちょっと透けてるドレスがセクシーです。
三宅選手:大野さんも素敵です。「天は二物を与えず」という言葉があるけど、ほんとうに美しいです。わたしは普段なかなかおしゃれができないんですけど、ネイルアートが好きなので足の方に。見えないオシャレを、アートで。
大野さん:あっ、バラが描かれてるんだ!
三宅選手:(「美しさ」について)外見的な美しさはもちろん、心の美しい人も。何かひとつに夢中になってる瞬間は、それだけで美しさじゃないかと思います。自分自身はいま精一杯なので、なんともいえないですけど、一生懸命、仕事をしている人を見ていると、いつもすばらしいなと感動しますね。
大野さん:「美しい」の定義ですか。一生懸命な人ですね。三宅さんをエスコートしたとき、手を触れたとき、この努力の手!もうドキドキしちゃって!努力できる人ってものすごい強い心がいる。腰が痛いとかあっても、あきらめずに努力して、心の強さがにじみでて。それが外見的な美しさにつながる。ホントに、パーフェクトビューティです。
三宅選手:こういうふうに言われたことがないので、タジタジです。
大野さん:僕、ものすっごく美容オタクなんです。パックとかもします。化粧水も基本。ベースは洗顔が基本だと思っています。フォームをめちゃめちゃ泡立てるんですけど、そのきめ細やかな泡立てができるのは、僕が世界一だと思っています。力を入れずに顔を優しくこすって、10分ぐらい。小学生ぐらいからそうやってきました。肌だけではきれいにならないとモテないと思ってて。
三宅選手:美意識が高くて、「わたしもやらなきゃ」っていつも思いますけど…。汗を流したあとの洗顔と保湿、化粧水を塗るようにはしています。これからはULTIMUNEを使ってメンテナンスしたいなと思います。
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同トークイベントは、「美しいひとには、免疫がある」というコンセプトから生まれた美容液資生堂「ULTIMUNE(アルティミューン)」の発売2周年を記念した「SHISEIDO ULTIMUNE 2nd ANNIVERSARY EVENT」だ。大野のマイペースで大胆な発言・動きに、メディア陣も圧倒されていた。
《大野雅人》