全体でもアメリカに次ぐ2位の好記録を出したあと、山縣はツイッターを更新して決勝への意気込みを語っている。
第1走者としてスタートを任された山縣。勢い良く飛び出すとスピードに乗ったまま、第2走者の飯塚へバトンを託した。今大会に向けてアンダーハンドパスを改良してきた日本は、3走以降もスピードを落とさずバトンがつながりジャマイカを抑えトップでゴールを駆け抜けた。
会心の走りに山縣は、「アジア記録で予選通過しました。ここまでチームの、たくさんの支えのおかげで順調に来れています」と決勝に向けて仕上がりの良さを感じさせるコメント。世界が注目する大舞台を前に、「あと1本、結果は後から。万全の準備をして走り切ります」と意気込んだ。
4×100mリレー、アジア記録で予選通過しました。ここまでチームの、たくさんの支えのおかげで順調に来れています。あと1本、結果は後から。万全の準備をして走り切ります。#リオ五輪 #4×100mR #陸上
— 山縣 亮太 (@V7Jqq) 2016年8月19日
山縣のツイッターには決勝でも快走を期待する、「最高の舞台楽しんで!応援してます!」「アジア新記録、凄かったです!決勝ではさらなる記録更新、そしてメダル獲得に期待します」「決勝進出、アジア新記録おめでとうございます!山懸選手のスタート痺れました。応援しています!!!」「予選のスタートダッシュ最高でした!日本はもっとはやくなれると思います。決勝はメダルを目指してがんばってください! 」などのコメントが寄せられている。