香川真司、同点弾をアシスト…ドルトムントはPK戦でマンCに敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司、同点弾をアシスト…ドルトムントはPK戦でマンCに敗れる

スポーツ 短信
香川真司 参考画像(2016年7月28日)
  • 香川真司 参考画像(2016年7月28日)
  • 香川真司 参考画像(2016年7月28日)
日本代表MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは7月28日、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)でマンチェスター・シティと対戦した。香川はベンチスタートだったが、後半に同点ゴールをアシストしている。

ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任したシティは、前線から積極的にプレスを仕掛けボールを奪ったらドルトムントゴールへ迫る。だがプレーの精度を欠いてフィニッシュは決まらない。

ピッチコンディションにも苦しんだ両チーム。前半を0-0で折り返すと後半の頭から選手を多く入れ替えた。香川も後半開始から出場する。スコアが動いたのは後半34分、エリア内で抜けだしたダビド・シルバから、セルヒオ・アグエロにパスが通ってシティが先制する。

1点ビハインドのまま後半アディショナルタイムを迎えたドルトムント。左CKからエリア内でボールを受けた香川がクリスチャン・プリシッチにパス。プリシッチのシュートがGKの股を抜き、ドルトムントは土壇場で試合を振り出しに戻した。

試合はPK戦に突入し、香川はふたり目に登場して成功させたが、ドルトムントは8人目のミケル・メリーノが外して敗れた。
《岩藤健》

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