ドイツ代表サネ獲得、マンチェスター・シティの監督が言及「関心がある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドイツ代表サネ獲得、マンチェスター・シティの監督が言及「関心がある」

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レロイ・サネ 参考画像(2016年6月11日)
  • レロイ・サネ 参考画像(2016年6月11日)
  • サッカードイツ代表のレロイ・サネ 参考画像(2016年6月4日)
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、シャルケのレロイ・サネについて「我々は彼に関心があるし、シャルケもそれは分かっている」と会見で言及した。

すでに今夏での移籍希望を明確にしているサネ。20歳のドイツ代表MFにはシティのほか、複数のビッグクラブが興味を示していると言われる。報道陣からも当然それを意識した質問が飛んだ。グアルディオラ監督は興味があることを認めたが、詳しい答えは避けた。

「レロイ・サネはまだシャルケの選手だ。我々とは異なるチームにいる。関心はあるが現段階で獲得の可能性は高くない。今後何が起こるかは分からないが、今はシャルケの選手だ」

まだ契約が残っている選手に対し、他チームの監督が踏み込んだ発言をするのは好ましくないという配慮だ。

サネ獲得競争はシティのリードが伝えられてきた。一方で最近はレアル・マドリードも巻き返していると言われ、過熱する獲得競争で移籍金は4500万ユーロ(約52億5000万円)から5000万ユーロ(約58億3000万円)に達すると見られる。
《岩藤健》

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