レロイ・サネ、ビッグクラブからの熱視線も「移籍話は代表戦のあと」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レロイ・サネ、ビッグクラブからの熱視線も「移籍話は代表戦のあと」

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レロイ・サネ(c)Getty Images
  • レロイ・サネ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
今夏の移籍市場で主役のひとりと注目されるのが、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに所属するレロイ・サネだ。シャルケは若手育成に定評あるクラブだが、その下部組織出身者の中でも最高傑作と呼ぶ声が多い。

サネは現在20歳、2014-15シーズンにデビューしたばかりの若者だが、早くもマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘンからの興味が報じられている。

「バルセロナでのプレーが夢」と公言してきたサネ。もう1年シャルケで経験を積んでからステップアップするのではと見られていたが、同リーグのビッグクラブが本格的に動き出したことで事態は別な動きを見せそうだ。独メディアはバイエルンがサネ獲得のために、最大で6000万ユーロ(約73億円)動かす用意があると伝えた。

こうしたビッグクラブからの興味にサネ本人はどう思っているのか。ドイツ代表に参加中のサネは会見で、「移籍のことは代表チームのあとで考える」と話した。

「現状、僕はここで代表チームとともにいて、到達目標があるのだからクラブでの自分のことは考えていない。5月31日が来るのを待ち、最終メンバーに入れるかを目にする。決断は代表チームでの時間が終わったあとに下す」
《岩藤健》

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