第5回世界ポール・スポーツ選手権大会に、日本代表チームとして男子選手6名、女子選手8名、ジュニア選手2名、ノービス選手2名の合計18名が出場する。同大会は英国ロンドンのクリスタルパレス国立スポーツセンターで7月23日・24日に開催。各国の代表権を獲得した選手のみが出場できる。28カ国から147名の選手が出場し、メダルをかけて競い合う。日本代表チームは、男女混合ダブルス部門に出場する竹元景子/森真樹ペアがダブルス部門での世界記録を保持しており、メダル獲得に期待がかかる。男子シングルの中和也は2012年世界大会男子シングルの銅メダリスト。男女混合ダブルス部門では2012年、2013年と2年連続で銅メダルを獲得しており、World Sports for All国際大会2016のポール・スポーツ競技界世界代表選手8名にも選抜されている。●2016年度日本代表チーム・男子シングル部門:新屋直人、中和也・女子シングル部門:岡元紀代子、小野愛未・男女混合ダブルス部門:竹元景子/森真樹、甲斐仁紅/藤岡空未 ※甲斐仁紅/藤岡空未ペアが欠場のため、補欠の西森想/近澤彩樹ペアが出場・男子マスターズ40歳以上部門:山崎盛一、南貴司・女子マスターズ40歳以上部門:青木昌子、茨木涼子・男子マスターズ50歳以上部門:釘宮嘉睦・女子マスターズ50歳以上部門:樋口美加・ジュニア15歳‐17歳部門:谷口栞奈、高橋京子・ノービス10歳‐14歳部門:岩崎知愛里、藤岡空未