ヤクルトの川端慎吾が7月18日、自打球を当て右足骨折と診断された。復帰までは1カ月以上かかる見込みで、早くてもチームに戻るのは9月と見られている。
川端は18日に行われたDeNA戦の一回、自打球を右足に当て途中交代。病院で検査を受けたところ右足甲の骨折により、3週間から4週間は患部の固定が必要と診断された。
ヤクルトのマスコット・つば九郎は19日にブログを更新して、「さくやも、あしをひきづりながら、とりごやうらからでてくとき、ちょこすはなしました。あのひょうじょう、あのことば、あるていど、じぶんのからだだから、わかっていたんでしょう」と本人も重傷であることを覚悟していた様子だったとつづっている。
「しんごくんのように、まとめられないけど、できることを、つばくろうは、やるよ！」とつば九郎は川端の復帰まで、残されたメンバーで団結して戦うことを約束した。
この日のブログには川端の回復を願うファンから、「しんごくんはとても心配だけれど、焦らずしっかり治してほしいです！」「1番悔しいのはしんご君。少しでも早く帰ってこれますように」「しんごくんがもどってきたときに、いいいちにいられるように、いまいるめんばーで、ばんがってたたかっていくだけだね」「しんごくん、しっかりなおしてもどってきてほしいです。つばちゃん、ちーむをよろしくね！」などのコメントが寄せられていた。
《岩藤健》
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