桐生祥秀、日本陸上選手権を振り返る「ここからは思うような走りがもっとできる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

桐生祥秀、日本陸上選手権を振り返る「ここからは思うような走りがもっとできる」

スポーツ 選手
リオデジャネイロ五輪陸上短距離の日本代表、桐生祥秀とウォルシュ ジュリアンの壮行会が東洋大で開催(2016年6月28日)
  • リオデジャネイロ五輪陸上短距離の日本代表、桐生祥秀とウォルシュ ジュリアンの壮行会が東洋大で開催(2016年6月28日)
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  • リオデジャネイロ五輪陸上短距離の日本代表、桐生祥秀とウォルシュ ジュリアンの壮行会が東洋大で開催(2016年6月28日)
リオデジャネイロ五輪陸上短距離で日本代表内定を決めた桐生祥秀選手とウォルシュ ジュリアン選手。両選手の壮行会が6月28日に在学する東洋大学で開かれ、学生ら約600名が応援のために集結した。

専門が100mと400mで異なるため、頻繁に同じ練習をすることはないという両選手だが、250mや300mの練習を一緒にする機会などはあるという。

「ふたりで楽しんで東洋大学を盛り上げていきたい」と愛校心を示した。

600人の学生の応援を受け桐生選手は、「日本選手権が終わってプレッシャーを感じることは今はない。気軽に生きている」と現在の心境を明かした。

日本陸上選手権の決勝戦ではケンブリッジ飛鳥選手(ドーム)、山縣亮太選手(セイコーホールディングス)の前に後塵を拝し、号泣した桐生選手。

「三強(ケンブリッジ、山縣、桐生)と言われてきた。今タイムだけは僕が最速ですが、勝てなかったのは事実。ここからは思うような走りがもっとできると思うので、しっかりいきたい」と改めてレースを振り返った。

《大日方航》

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