ブライアントは初回に1死一塁から先制の適時二塁打を放つと、三回にはこの日1本目の勝ち越し本塁打。1点リードで迎えた四回の打席では、走者ふたり置いて3ラン本塁打でリードを広げた。ブライアントは八回にもソロ本塁打で粘るレッズを突き放した。
The youngest player in #Cubs history to hit three home runs in a game: @KrisBryant_23https://t.co/YNn9ohUVVn
— #VoteCubs (@Cubs) 2016年6月28日
3本塁打、2二塁打で1試合16塁打としたブライアント。この活躍にファンからは、「これだけ打てて若くて、守備はどこでも守れるとか何だこいつ」「さすがブライアント」「今日のブライアントは勝利に値した」「間違いなくオールスターにふさわしい選手」などの賛辞が贈られている。
開幕から好調で一時は勝率7割を超えていたカブス。しかし、最近7試合は1勝6敗と大きく負け越し、勢いにかげりが見られた。この勝利で再びエンジンに火が入るか。