セントルイス・カージナルスからFAになったヘイワードは、今オフFA市場で注目された選手のひとりだった。メジャー6年間で打率.268、出塁率.353、97本塁打、352打点の打撃もあるが、守備面で特に高く評価されている。
これまで右翼手として活躍してきたヘイワードだが、カブスでは中堅を守ることが求められそうだ。守備位置の変更について本人は、「センターでもライトでも言われたところでプレーするだけ。チームのためになるならどこでもやる」と話した。
ヘイワードのカブス入団にシカゴのファンからは、「出し過ぎな気もするが、期待料込みなのかな」「メジャーリーグの年俸高騰ぶりがすごい」「カブスを愛しているからこそ言いたい。これはMLBの歴史に残る失敗補強になると」「ようこそシカゴ・カブスへ。ともにワールドシリーズに行こう」「歓迎するよヘイワード。うまくいけば今年こそカブスは勝てるかもしれない」など、様々な声が寄せられている。
ファンは守備面で期待する一方、打撃成績や契約内容には疑問があるようだ。
It’s official! Jason Heyward has signed an eight-year deal to join the #Cubs. http://atmlb.com/1Ja8Pvp
Posted by Chicago Cubs on 2015年12月15日