シカゴ・カブスの先発投手ジェイク・アリエッタは4月21日、シンシナティ・レッズ戦で1本のヒットも許さないノーヒットノーランを達成。チームは16-0で勝利した。
初回を三者凡退に抑えたアリエッタは、その後もレッズ打線を沈黙させ続ける。大記録がかかった九回に先頭打者へ4つ目の四球を出すが、落ち着いて後続を打ち取りゲームを終わらせた。
アリエッタのノーヒットノーランは、2015年8月30日のロサンゼルス・ドジャース戦に続き2年連続2度目。
再びの大記録にファンからは、「本気で鳥肌が立った」「現役最強の投手なのかもしれない…」「何がすごいって、打っても2安打してるんだよな」「ホームでノーノーされた上、16点差もつけられるとかレッズは屈辱だな」などの声が寄せられている。
また、この試合を見逃したカブスファンからは、「どうして誰もノーヒット継続中だって教えてくれなかったんだ。知ってたら家へ帰ったのに!」と悔しがるコメントもあった。
《岩藤健》
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