阪神・福留孝介、日米通算2000安打「ホッとしている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神・福留孝介、日米通算2000安打「ホッとしている」

スポーツ 選手
福留孝介 参考画像 2009年(c)Getty Images
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  • 野球 イメージ(c)Getty Images
阪神の福留孝介が6月25日、マツダスタジアムで行われた広島戦において六回に内野安打を放ち、日米通算2000本安打を達成した。

日米通算1998本でこの試合に臨んだ福留は四回に二塁打を放ち王手。六回の第3打席でも痛烈な打球を一二塁間へ放った。この当たりは広島の二塁手・菊池涼介に止められるが、福留は一塁を駆け抜け内野安打とする。

大記録を達成した福留は試合後に行われた会見で、「ホッとしているというのが、一番だと思います」と語った。記録達成時にはチームメイトの鳥谷敬から記念ボードが、元同僚で今は広島の新井貴浩から花束が贈られた。そのときのことを福留は、「新井さんからは、本当におめでとうと言っていただきましたし、鳥谷からもおめでとうございますと声を掛けてもらいました。本当にうれしかったです」と振り返った。

「苦しいこともありましたが、こうやって2000本という数字を立てられたので、そういうのもこの数字を達成するための糧だったのかなと思いますし、苦しかったことも良い思い出になりますね」

福留の2000本安打達成にファンからは、「メジャー復帰からよく復活したね」「これからもチームの勝利のため頑張ってください」「今度は日本だけでの2000本を目指そう」「阪神に来た最初のほうは期待できないバッティングだったけど、今は一番頼りになります」「思ったよりも時間がかかったイメージ。でも、この年齢での存在感がすごすぎる」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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