今回の代表にはケガで負傷を見送られてきた室屋成(FC東京)、中島翔哉(同)、鈴木武蔵(アルビレックス新潟)らが含まれた。一方で浅野拓磨(サンフレッチェ広島)、遠藤航(浦和レッズ)ら常連の顔も並ぶなか、海外組の久保裕也(ヤングボーイズ)と南野拓実(ザルツブルク)は招集されなかった。
オーバーエイジ枠に登録されている、藤春廣輝(ガンバ大阪)と塩谷司(サンフレッチェ広島)の招集も今回はなかった。手倉森監督は、「ブラジルに行ってからの時間で十分すり合わせができる」と話している。
U-23南アフリカ代表戦は最後の国内強化試合。7月1日にリオデジャネイロ五輪最終登録メンバーの発表も控え、選手たちには最後のアピールの場となる。
手倉森監督、「強化の場で最後のテスト」~6・29 キリンチャレンジカップ2016へ~ https://t.co/eucyY0Fajv #jfa
— 日本サッカー協会 (@JFA) 2016年6月21日