田中将大、7回2失点で勝ち負けつかず…ヤンキースは終盤の一発攻勢で勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

田中将大、7回2失点で勝ち負けつかず…ヤンキースは終盤の一発攻勢で勝利

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田中将大、7回2失点で勝ち負けつかず…ヤンキースは終盤の一発攻勢で勝利(c)Getty Imges
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ニューヨーク・ヤンキースは6月6日、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦し5-2で勝利した。ヤンキース先発の田中将大は7回を投げ6安打2失点、3奪三振、2四球だったが勝ち負けはつかなかった。

初回に2本の安打で1点を失った田中は、三回にも犠飛で再び失点する。前半に2失点した田中だが調子自体は悪くなく、その後はエンゼルス打線を2安打に抑え無失点でマウンドをアンドリュー・ミラーに譲った。

ヤンキースは七回裏にブライアン・マッキャン、スターリン・カストロに連続本塁打が飛びだし、田中の負けを消す。さらに八回は2死から連打で走者ふたりが出塁、カルロス・ベルトランに勝ち越しの3ラン本塁打が飛び出した。

先発として試合を作った田中の投球にファンからは、「勝ち負けは打線との兼ね合いもあるから仕方ないね。それより内容が安定してきたのは収穫」「ケガで何だかんだ言われたがさすがの安定感」「田中は少なくとも6勝はしてないとおかしい。今年のヤンキースは先発投手に勝ちがつけられない」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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